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木の住まいをデザインする

頑丈で気持ちのよい住まいの提案

柱、梁をそのままみせる!木心知のいい家は構造材を大切にしています。
なぜなら、構造材そのものがデザインであり意匠そのものだからです。

一般的な木造住宅の場合、柱、梁、天井裏は隠してしまう場合が大半です。ですからそこに使用される材料がどこで育ち、どんな顔をしているかなど知る由もありません。

ところがこれら全てがデザインとして見えるとしたらどうでしょうか。柱や梁をそのまま見せるということは材料そのものの資質が問われる上、その材の持っている一番いいところを最大限に引き出してあげる技術が必要だということです。

無垢の木は人間と同じく一本一本が違った表情をしています。それはプリントやコピーした物にはない個性を放っているのです。優しい表情をした『木』という素材は見ているだけで癒しの効果があるといわれています。効果はそれだけにとどまらず、香りや触感など人間の五感全てを優しく刺激してくれるのです。

こんなにいいことだらけなのに、わざわざ手間をかけて隠してしまうなんてもったいない。この発想そのものが『木心知のいい家』のコンセプトなのです。構造材の美しさを最大限に引き出すために余計なものは可能な限り省き、窓も建具も柱や梁に直接取り付けできるように細部のディテールを徹底的に絞り込んでいます。

本当の木の住まいがいつまでも本物の木の住まいであり続けていくために『木心知のいい家』はこれからも進化し続けていくことでしょう。